こんにちは！

１０月に入って、突然秋らしい気温になりましたね😀

朝晩は肌寒く感じることもありそうなので、体調管理に気を付けましょう！

　　　

今日は標題のとおり、県土木部砂防課・県砂防ボランティア協会・大洲土木事務所の皆様をお迎えし、砂防学習会を行いました💡

４年生以上の人たちも、前回行った３年前とは感じることも理解度もかなり違ったことでしょう😲

前半は、３つの土砂災害（土石流・地すべり・崖崩れ）について、実際どのようなものなのか、動画で確認しながら教えていただきました！

６年生Mさんの足でも逃げ切れない土石流の速さとパワー、すごかったですね……！思わず「うわっ！」と声が出てしまった人もいたのではないでしょうか😱

土砂災害について知った後は、「それらからどのように身を守るか。」ということを考え、教えていただきました。キーワードは、「日頃の備え」と「早めの避難」です！

「土石流が走っても逃げ切れない速さで襲ってくるなら、私たちはフライングスタートすればいいんです。」というお話に、みんな「確かに！」と思いましたよね💡

↓備えのコツや避難スイッチについてもお話を聞きながら、印象に残ったお言葉を一生懸命メモしています◎

後半は、立川地区のハザードマップを確認したり、模型を使った説明を受けたりと、興味津々で学習していました！

以前、立川駅から見える山の斜面に防災のための工事が施されているのを見ながら、みんなと「あれはどういうものなんだろうね。」とお喋りしたことがありました。そういった謎がどんどん解き明かされて、すっきりしましたね💡

私たちの命を守るために、県内でもあちこちで危険箇所への対策を講じてくださっていることが分かりました。私たち自身も、自分の命を守るためにできることを今から実行していかなければいけませんね⚠

さらに、降雨体験や３Dシアターでの疑似体験！「１時間に２０ミリ」の雨、どうでしたか？

３Dシアターは、少し怖かった人もいたようですね……実際の災害で怖い思いをしなくて済むように、やはり「早めの避難」は大事！

最後に、みんなの学ぶ姿勢がとてもすばらしかったので、「SABO もの知り博士 認定証」をいただきました✨

今日学んだことは必ず家族にも伝えて、災害が起こった時に家族全員が無事でいられるよう、話し合ってくださいね！

お越しくださった皆様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました✨