学校日記

スポーツ専門員学校訪問【12/4(金)】

2020年12月4日 13時45分

 今日は「県スポーツ専門員学校訪問」事業で、フェンシング体験を行いました。
 普段なかなか馴染みのない競技なので、事前のビデオを見て、子どもたちはとても楽しみにしていました。
 まずは基本の動作から。フェンシングはフランスが発祥のスポーツなので、競技のルールや指示もフランス語です。「アンギャ(構えて)」「マルシェ(前進)」「ロンペ(後進)」など、聞いたことのない言葉に最初は戸惑っていましたが、すぐになれて、構えもなかなかさまになってきました。
 次に、選手による模範競技。電光石火の早業は、近くで見ると迫力満点でした。

 いよいよ体験活動です。子どもたちは「スマートフェンシング」というウレタンのサーベルを使った簡易版のフェンシングを体験しました。簡易版といっても、ジャケットを着て線を繋げて、先に突きが決まった方にランプが付く本格的なものです。子どもたちはなかなかの好勝負を繰り広げます。


 華麗にフットワークで前後に移動しながら、素早く相手に向かって攻撃します。途中からは先生たちも参加。先生たちの方が、何だか必死です

 初めて体験したフェンシングでしたが、相手との駆け引きや勝敗が明瞭なことなど、楽しい要素がたくさんありました。子どもたちも大満足でした。
 県スポーツ専門員、県フェンシング協会、県スポーツ・文化部スポーツ局競技スポーツ課の皆さん、貴重な体験の場を提供していただき、ありがとうございました。